SEIBU
西武百貨店 池袋本店
〒171-8569
東京都豊島区南池袋1-28-1
TEL:03-3981-0111
wikipediaより
池袋本店について
西武池袋百貨店はJR、東武、西武、メトロの4社が乗り入れる池袋駅に直結しており駅の乗降客数は世界トップクラス!西武池袋本店も来店客数日本一を誇ります。西武池袋本店の地下食品フロアは首都圏最大級の広さと他を圧倒する品揃えで、関東デパ地下人気調査では常に上位にランクイン。B1に総菜や和洋菓子、B2は主に生鮮が並びます。乗降客数の多い駅に直結しているという立地上、夕食や昼食の買い物需要が非常に高く、昼時や帰宅時間帯には多くの人で賑わいます。
西武池袋本店の歴史を振り返ると、1940年(昭和15年)に西武鉄道の前身である武蔵野鉄道が池袋にあった「菊屋デパート」を買収して「武蔵野デパート」に改称し、9年後に「西武百貨店」へ商号を変更。それまでは西武百貨店と西武鉄道は同じ企業でしたが、翌年1950年(昭和25年)西武鉄道創業者の次男・堤清二が代表取締役店長に就任し、鉄道部門とは別に、西武百貨店を中核とした西武流通グループ(後のセゾングループ)が誕生。70~80年代にかけて「セゾン文化」が花開きました。
当時の西武池袋本店は従来の百貨店とは一線を画した「体験」(今でいう「コト消費」)を商品化しており、現代芸術を中心とした「セゾン美術館」や、実験的な演劇や映像作品を多数上映したミニシアター「スタジオ200」百貨店業界初のカルチャーセンター「池袋コミュニティカレッジ」美術・書・専門書を多数取り揃えた「リブロ池袋本店」などを次々と展開。糸井重里の「不思議、大好き。」や「おいしい生活。」のコピーも西武を語るうえで外せません。
西武は初期の頃から有名無名を問わず多数の海外ブランドと契約し、若手デザイナーブランドを数多く育て、2008年〜2012年には総額400億円をかけてファッションフロアの大改装を行うなど、いつの時代も百貨店の主力商品である衣料品で勝負を仕掛けてきました。2016年秋冬から西武はシャネルのデザイナーであるカール・ラガーフェルドとコラボレーション『Limited Edition By Karl Lagerfeld』を開始。あのファッションデザイナーの商品が手軽に買える値段ということで話題になり、カールと愛猫シュペットがプリントされた小物も大ヒット。この先どんなコラボレーションが誕生するのか?西武から目が離せません。
池袋本店以外の店舗
西武百貨店は12店舗中7店舗(JUNNU含む)が東日本にあり、都内には池袋本店と渋谷店の2店舗があります。渋谷店は井ノ頭通りを挟んでA館とB館が建っており、3階、5階、屋上階は連絡通路で行き来が可能。黄色と黒色のロゴでおなじみのロフト(LOFT)は西武と同じ旧セゾングループで、西武渋谷店の隣に1987年開業し、現在に至ります。
シブヤ西武(現:西武渋谷店)(2021年11月03日追記)
シブヤ西武(現:西武渋谷店)は1968年4月にオープン。現在では一般的であるセレクトショップの先駆けとも言える幻のショップ「カプセル」を設置。1973年渋谷パルコ、1987年ロフト館を開館するなど、新しい商業ビルをオープンさせることにより渋谷の街自体を流行発信基地として成長させる一端を担いました。
そして、2021年9月西武渋谷店パーキング館1階に、メディア型OMO店舗「チューズベース シブヤ(CHOOSEBASE SHIBUYA)」をオープン。
出展された51店舗のほとんどが百貨店に初登場。産業廃棄物であるホタテの貝殻から生まれた洗浄パウダーを販売するレルムナチュレジャパン(rerum nature Japan)や、土屋鞄製造所出身者が手掛けるレザーブランド「オブジェクツアイオー(objcts.io)」などが導入されました。
OMO(Online Merges with Offline)は、新たなショッピング体験が出来る業界初の取り組みです。通常販売員が行う商品説明などを、スマートフォンひとつで行え、購入したいアイテムのQRコードを読み込むことでショッピングカートに登録。「チューズベース シブヤ」では展示エリアの商品はすべてその場で購入可能で買い物かごを持ち運ぶ必要がなく、スマートにショッピングを楽しむことができます。
西武がある渋谷区について
渋谷区は都内の住みたい街ランキングにトップ10入りする人気の街です。特に10代~30代の若年層からの人気が高く「JR(山手線)、東急、京王、メトロが乗り入れているためアクセスがしやすい」「若者カルチャーの街」「お気に入りのショップの近くに住みたい」「渋谷を起点に自転車で都内を周りやすい」といった意見がありました。
渋谷区のおすすめ不動産会社
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