HANKYU
阪急百貨店 梅田本店
〒530-8350
大阪府大阪市北区角田町8-7
TEL:06-6361-1381
wikipediaより
うめだ本店について
西日本最大の売り上げを誇る阪急百貨店は、それまでの呉服系百貨店とは違い、世界初の駅直結ターミナルデパートとして誕生した電鉄系百貨店です。阪急電鉄の創業者小林一三の「駅に百貨店があれば利便性が良いのではないか?」のアイデアから、1925年(大正14年)6月1日に阪神急行電鉄直営の「阪急マーケット」を開業。その後、地上8階地下2階に全面改装して1929年(昭和4年)4月に「阪急百貨店」が誕生しました。小林一三のアイデアから誕生したこのモデルは、今後の百貨店開業に大きな影響を与えました。
2005年(平成17年)に阪急うめだ本店は建替工事を開始。7年後の2012年(平成24年)にグランドオープン。近鉄あべのハルカス本店に次いで売り場面積二位を、売上は西日本一番誇ります。ファッションに強い点、売り上げ面で「東の伊勢丹、西の阪急」と称されることも。百貨店のファッション部門の業績が低迷している中、最も勢いのある百貨店として注目されています。
デパートといえば催事は外せません。阪急百貨店の一番目玉の催事は毎年10月に行われる「英国フェア」です。英国現地から仕入れた商品をただ並べて販売するのではなく、現地で販売・作成しているお店やスタッフを招致し実演しているのが他の百貨店と大きく違うところ。阪急百貨店の目指す“わくわくする、行きたくなる「劇場型百貨店」”の神髄と言えるでしょう。このフェア目当てに日本全国から人々が訪れ、期間中約3億5000万を売り上げます。その他に『NYフェア』『フランスフェア』『イタリアフェア』『アジアフェア』『ハワイアンフェア』など外国を扱ったフェアがあり、国内催事は『加賀・金沢展』『九州物産大会』をはじめ様々な催事が行われています。
うめだ本店以外の店舗
阪急百貨店は京阪神に7店舗(メンズ大阪含む)あります。千里阪急は1970年(昭和45年)開催の大阪万博にあわせて建設し、大阪万博開始の4日前に開業しました。万博終了後も千里阪急は営業を続けており、今も不定期にEXPO’70に関するイベントが行われています。
阪急沿線には宝塚店、川西店、西宮店の3店舗があり、中でも西宮阪急は阪急西宮スタジアム跡地に建設されたショッピングモール「西宮ガーデンズ」内にあり、西宮ガーデンズは8期連続増収を記録。2018年には10周年を迎えます。
リニューアルした「西宮ガーデンズ」に新たにオープンした、関西初上陸のアップルパイ専門店と日本第1号店のスポーツ用品店を紹介(2020年4月13日追記)
まずは、関西初上陸の『GRANNY SMITH APPLE PIE&COFFEE 西宮店』。『GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE』は、2012年に東京・世田谷区にオープンしたホームメイドスタイルのアップルパイ専門店です。店名は欧米では最もアップルパイに使われているりんごの品種「グラニースミス」と、スミスおばあちゃんを意味する「Granny Smith」から名付けられています。青森や長野などの契約農家から直接仕入れたりんごを使った、どこか懐かしい「おばあちゃんの味」がコンセプトのアップルパイが楽しめます。シーズン限定、店舗限定のメニューもあり、何度行っても飽きません。
そして、日本第1号店の『DECATHLON 西宮店』。『DECATHLON(デカトロン)』は、世界61か国に約1,700店舗(2020年2月現在)を展開するフランスの総合スポーツメーカーです。西宮店では、ハイキング・キャンプ用品・スイミング・サイクリング・サッカー・野球・テニス・ゴルフなど30種類以上のスポーツ製品を扱っています。製品はすべて、より多くの人々にスポーツの楽しさを届けるため、高品質の製品をできる限り低価格で提供できるように開発された、オリジナルブランド。家族で楽しめる本格的アウトドアグッズも揃い、キャンプデビューにも最適。製品を試せる体験ゾーンもあり、定期的にスポーツイベントも開催されます。
神戸阪急(2024年4月18日追記)
神戸市の繁華街である三宮にあり、国道2号とフラワーロードの三宮交差点前に位置する百貨店です。
現在営業している『神戸阪急』は、『そごう神戸』として開店した店舗で、1933年10月に現在地に開業しました。そごう神戸時代には、売り場面積の拡大や、飲食店の充実に注力を図った改装や新館を建てるなど、三宮の発展と共に度重なる増築や改装を行っていました。そんな中、1995年1月の阪神淡路大震災により建物の多くが半壊。(自社ビルと神戸国際会館は崩壊)建て替えを選択した『大丸神戸店』とは対照的に、早期の営業再開を選び、およそ1か月半で食品類の販売、被災から約1年3か月程で全館の営業を再開しました。
しかし、そごうの経営破綻や事業継承により、2019年9月30日に『そごう神戸店』が閉店となります。阪急阪神百貨店に移管され、同年10月5日より『神戸阪急』としての営業を開始。これは、かつてハーバーランドにあった神戸阪急が2012年3月に閉店して以来の三宮再進出となりました。
そして2022年より、スローガンとして【『神戸阪急』ではない。『神戸の阪急になるのだ。』】を掲げ、全館約90%の改装に着手。with KOBE(地元との共生)、with humanlife(サスティナブルに取組む)、with LOVE(さまざまなものに愛情を注ぐ)以上3つの宣言をベースにしたサステナブルな取り組みも加え、2023年10月11日にリニューアルオープンしました。
阪急がある西宮市について
西宮阪急・西宮ガーデンズがある西宮市は関西住みたい街ランキング1位に選ばれる人気の街です。特に阪急西宮北口駅周辺は「買い物に便利」「駅近」という事で、ファミリー層やDINKS、近年では高齢層の買い替え需要が高まっています。西宮市全体で見ても住宅供給数が多く、北部には自然が広がり、整理された街並みなどが人気の秘訣です。
西宮市のおすすめ不動産会社
西宮市で住宅を購入するなら、阪急西宮北口駅から徒歩2分の場所に店舗があるウィル不動産販売がおすすめ。ウィル不動産会社は女性も営業スタッフが多く、女性目線での提案を受けることができると評判。平日の家探しで手数料が30%OFFになり、不動産を購入すると1,000円または10,000円が介助犬協会に寄付されます。
ウィル不動産販売 西宮営業所
〒662-0834
兵庫県西宮市南昭和町3-18
TEL 0120-300-696
FAX 0798-66-6322
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