駅の乗降客数が世界トップクラスの池袋駅直結、東武東上線池袋駅に開発された東武百貨店池袋本店

池袋本店について

駅の乗降客数が世界トップクラスの池袋駅に直結しており、東武東上線池袋駅の上に建てられています。
立地場所については同駅東口側の西武池袋本店とともに、同様に池袋に本店を構えるビックカメラが「東に西武、西に東武」というCMソングの歌詞としたことから一般にもよく知られています。
東武百貨店池袋本店は、株式会社東武百貨店最初の店舗として1962年5月29日にターミナルデパートとして開店しました。1964年には譲渡を受けた東横百貨店池袋店を別館とし、1971年、1992年と増改築をし現在は82000平米を超える売り場面積を誇ります。 店舗は本館とプラザ館とで構成。両館の地下に食品街、本館の5フロアをレストランが占めており、国内最大級のデパ地下とレストラン街を合わせ持っており、昼夜問わずたくさんの買い物客で賑わいます。
プラザ館はメトロポリタンプラザビル地下1階、地下2階の食品売り場にあたり、同ビルの1～10階部分はルミネ池袋のファッションフロアとなっています。
また、2013年から経営方針に挙げられた、昔ながらの「百貨店」という枠にとらわれない「多彩なテナントミックスを創ること」。
高級ブランドだけでなく、フィットネススタジオの設置やファストファッションの代表とも言えるユニクロの出店、2023年2月にはダイソーが東京都心のデパートに初出店されました。
なお池袋駅東西の再開発プロジェクトが進行しており、東武百貨店池袋本店のある駅前部分も大きく変わる予定で、今後のさらなる発展が期待されています。